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2006年 02月 27日
トゥーソレイユ仲間になった知人と、
汐留のロイヤルパーク24階にあるチャイナグリル「シェンロングランデ」で 最新ネイル報告もかねて、ランチをすることに。 実は味とかはあまり覚えてなくて。笑 ほとんど話っぱなしだったから、トークに夢中で味は二の次だったのだ。。 今回の話題はトゥーソレイユの美智子さんに素敵なネイルをしてもらったという話題。 前回のブログにも書いたけど、知人を美智子さんに紹介したのだ。 ピカピカのゴージャスネイルを差し出す知人の顔は最高の笑顔が。 仕事で深夜まで働きづめで、一生懸命会社という戦場で戦う 頑張っている女性で、私のあこがれでもある。 いつも私が仕事や人間関係で困ったことがあると、相談にのってもらい 論理的で冷静なアドバイスをしてくれる。それがまたものすごく、的確なのだ! 私の混乱しきった頭の中の整理をしてくれる。 いつも思うのは、料理でいうと「びっくり水(差し水)」みたいだな、と。 吹きこぼれそうな私の頭の中に水をさして、冷静な状態にしてくれるのだ。 (なんともありがたいお方なのです) トゥーソレイユの美智子さんもそうだし、知人もそうだけど 忙しい女性ほど、ビューティにも意識が深い。 私がいる会社の社長もそうだけど、私のまわりには仕事を一生懸命している うえに、いつもキレイにビューティに気をつかっているのだ。 それは無理なく自然に当たり前のことであるかのようにしているので、 うっかり私も何もしなくてもいいような気にすらなってしまう。 しかしそれは大間違いで、 そういった人たちはものすごく意識をして努力しているから いつもキレイで凛としているのだ。 女性は仕事は男らしく、でも姿や立ち振る舞いは女らしくすることを求められ、 意外にそれを両立するのは本人の意識と努力が必要で 大変なのことなんだろうと思う。 だから、爪先を美しくすることもそのひとつで、 そうすることで自分自身の心も豊かになり人に優しくなれたりもすることを 知っているからそうするのだ。 (ただし爪があまりに長いと家庭的な印象はマイナスになるケド・・・) 美とは、優しさはもちろん、自信や勇気を与えてくれるものなのではないか? それは美味しい食事も同様で、美味しい食事や美しい肌や爪や髪や 振る舞い、それらはすべて心を満たしてくれるものだから、 心満たされると人間とは優しくなれるし、自信をもてるし、勇気をもてるのだ。 まあそんなことを考えてはみたものの、私の場合は実はもっと単純で 可愛いものやビューティフルな物事が単純に好きで、それに囲まれている と嬉しくて、なんだか心がウキウキしてくるという動物的な感覚が一番先に くるだけで。笑(そういった感覚も大切だと私は思っているんだけどね) そんなわけで、二人でワイワイ盛り上がり、 ネイルサロンでお手入れしているピカピカの爪を互いにテーブルにならべて 褒め合い盛り上がっていると、料理を持って来たウエイターが、 テーブルの上に差し出されている20本の私たちの爪をみて、 「素敵なネイルですね」 と笑顔で褒めてくれた。 もちろん料理を置く場所がなくて手をどけてほしいと思って 言ったひとことだったのかもしれないけれど、、 そのときの私たちにとっては、 そんなウエイターの心の内を察することはなく、その日一番の笑顔で 「ありがとうございます」 答えたのだ。 (女とはこの手の褒め言葉に弱い。) 気が付くと大半がネイルの話でもりあがり、 残りは職場の話や美容の話などをして、 箸を動かす手と話すペースは同時進行するという なんとも器用でよくばりな、、 でもとーっても楽しいランチタイムであった。 しかしいつも二人でランチをすると、あっという間に時間がたってしまう。 きっと女性同士の食事タイムとは、ビデオに撮って後からみたら驚くほど 面白いのではないかと思う。 話の内容はそれほど深くはなく、思うほど一貫性もなく、 けっこう話題は飛んだり、互いに違うこと話したりするのだが、、 なぜか話題は尽きることなく盛り上がるのだ。
by mihoarai0527
| 2006-02-27 14:37
| きょう何食べた?
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