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2005年 10月 11日
取引をやめるといわれた会社に、だめもとで行くことに。
うちの営業担当がかわることをきっかけに、 PRの私は新製品がでるのでそのご案内をすることで。 私よりすこし年上のしっかりした女性担当者とは初対面。 はじめは、あまり興味がなそうな彼女の肌をみると、 とてもスベスベしていて、スキンケアをしっかりしている様子。 化粧品のことも仕事がら詳しいようだ。 それならばと、うちの新製品をぜひとも試してもらえたら嬉しいな、 と思って元気良くPRをしてみた。 忙しい女性にはぴったりの新製品だったので、 私は心から良いと思ってお勧めしたのだ。 嫌がるひとに無理やり進めても無駄だけど、 もしその人が少しでも興味をもってくれたら、ラッキー。 まずは試してもらうのだ。 次第に、話が盛り上がり 気がつくと取引をしてもらえることになっていた。 たなからぼたもち。 こういうこともあるんだね。 ダメだと一度はあきらめたとしても、 でもやっぱり全力を尽くしてあきらめるのと、 全力尽くさずして、途中でやめちゃうのでは、全く違う。 今回の件にしては、取引を再開したいという思いよりも 私は彼女がうちの商品をつかってもらって、「やっぱり良いね」 と思ってもらいたなーと思ったのだ。 心が喜べば、肌も喜ぶからだ。 その思いが伝わったのか、 ただ単にラッキーだったのか。 結果としてはどちらでもいいのだが、 きっと私たちの思いが通じたのだと思いたい。 一生懸命やることは決して恥ずかしいことではなくて、 やっぱりダメでも一度は当たっていきたい、というのが 私の仕事のスタンスだ。 (あたって砕け散るときもあるが) 何もしないよりも何かしたほうがいいし、 何もしないで後悔するよりも、何かして後悔したい、 でも意外と何もしないほうが後悔するし、 何か行動を起こしたほうが後悔することは少ないのだ。 しかし気をつけなくてはいけないのは、 自分勝手な行動だったり一人よがりにならないこと。 自分に酔ってしまったり、周りの人の気持ちを考えなくて ひとりで突っ走ってしまうと、たいがい良い結果は出ないのだ。 ドクターがよく言っている。 僕の喜びは、患者様の笑顔を見ること。 その喜びをバネにして、また誰かのために頑張ることができるのだ、と。 素敵な人が身近で大先生でいてくれるから、 私もちゃんとまっすぐ進んでいかなくちゃという気持ちになれるのだ。 カッコ悪くても、カッコつけて何もしないよりはずっといい。 今月もいいことありそうな予感です♪
by mihoarai0527
| 2005-10-11 12:29
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